生活の豆知識
電子レンジを上手に使うワンポイントアドバイス。
電子レンジの活用で家事の手間もガス代もお得にいきましょう!
■ ラップをする or しないの違いは?
ピラフや炒め物のように、余分な水分を飛ばしてカラリと仕上げたいものなら、ラップはしないが基本です。
ラップをする場合は、ぴったり容器に引っ付けて掛けることも基本。
ただし、肉まんやシュウマイなどのように、加熱中にラップが張り付いて、形が変形しかねないものの場合はふんわりラップを心がけましょう。
大抵の場合、ふんわりラップをするものは但し書きがあります。
ない場合はぴったりすると覚えておけば大丈夫でしょう。
電子レンジには利用できる容器とできない容器があります。
■ 利用できる容器
陶器は基本的に大丈夫です。
ただし、一部が金になっていたりするものは、加熱中に火花が飛ぶ可能性があるので危険です。
色落ちする可能性もあるので、高価なものは避けた方が無難。
■ 利用できない容器
金属容器やホーローは熱を通さないので向きません。
漆器や竹製品・紙容器などはこげる心配があるのでやめましょう。
プラスチック容器、ガラス容器 は耐熱の表示があるもの以外は避けた方が無難です。
万が一の場合には爆発する危険がある電子レンジなので、使用時にはきちんとした対応をしましょう。
電子レンジを上手に使っていくためのワンポイント・アドバイス。
■ タイムに細心の注意を払いましょう
電子レンジクッキングの調理タイムは分刻みでなく秒刻みです。調理の失敗の9割は、オーバータイムと思われます。
少し短めにセットして様子を見ながらタイムを足していくようにしましょう。
■ 汚れたらすぐ拭き取りましょう
コーヒーやソースがこぼれた跡を長時間そのままにしておくとシミになってしまいます。汚れたらすぐ、こまめにぬれたフキンで拭き取りましょう。
■ 電子レンジのにおいを消す方法
電子レンジの中の匂いが気になったときは、茶がらをお皿に置いて2、3分チンします。匂いが気にならなくなります。
電子レンジはいろいろな活用方法があります。ここではいくつかの例を紹介します。
■ 油抜きのレンジクッキングでダイエット
魚や肉、あるいはソーセージなども電子レンジで油を使わずに調理すると、余分なカ口リーを摂取しないですみます。肪の多いべーコンやサラミ、脂スープに浮かべるクルトンなども金属スノコ網にのせてエレックし、紙ナプキンの上に広げておけば、簡単に油を抜くことができます。
たまに食べるケーキを前に悩むよりも、日常のレンジクッキングをダイエットに役立ててください。
■ 殺菌・湯せん・豆腐の水切り・ニンニクの臭い消しに
バターやチョコレート、白く固まってしまったハチミツなどは湯せんにしなくてもエレックで。(フタを取って)市販のお総菜やかん詰めの残りはエレックで殺菌しておくと長持ちします。ニンニクは薄皮を付けたままラップに包んでエレックすると匂いの成分がとんでなくなります。
電子レンジはいろいろな活用方法があります。ここではいくつかの例を紹介します。
■ お手入れのときの注意
回転台・受皿・専用焼き網は、取り外してスポンジ布など、柔らかいもので洗い、十分乾燥させてから元に戻しましょう。
電子レンジ内で乾かさないようにしてください。カラッポ状態のときスイッチを入れてしまうと、中に電波を吸収するものが何もないので、温度が異常に高くなり、故障の原因となります。
レンジには大きく分けて「電子レンジ」と「オーブンレンジ」が存在します。
電子レンジは冷えたご飯やおかずをあたためるといった機能と、解凍機能だけがついています。
オーブンレンジは電子レンジの機能にオーブン機能がプラスされています。
最近では「トースターレンジ」と言って電子レンジでトーストができるというものもあります。
■ 電子レンジ
基本的には操作はオーブントースターみたいに、タイマーをひねって時間を調節するというものです。基本は「温め」「解凍」の切り替えのみです。
■ オーブンレンジ
庫内の大きさで大型・中型・小型にわかれます。「トースト」ボタンがついてるのは小型・中型くらいまで。ターンテーブルレスのタイプは中型・大型です。
■ トースターレンジ
「オーブン」は使わないけど、電子レンジとオーブントースターの2台があるのは・・・という方向けです。単に「トーストできる」だけではなく、温めながら表面をパリっと仕上げる「コンビ加熱」など、便利なところもあります。
基本的に値段の違いとして出てくるのは、庫内のサイズ・センサーの精度・出力・オーブン機能の4つに大別できます。
サイズによってついてくる機能も限定されてきます。
出力は標準が500W。家庭用で一番強いのが1000W。出力が強い方があたため時間が短くてすみます。
■ 小型タイプ
独り暮らし用のイメージがありますが、あまり凝った機能はついていません。大きく分けてオーブン用の角皿の付属しているものと付属してないものがあります。
出力は500W、600Wくらいです。庫内は大きいもので18L。標準で15、16Lくらいです。
■ 中型タイプ
2人の方や、オーブンをちょっと使ってみようかなというくらいの方におすすめです。
オーブン角皿もついてきます。ターンテーブルレスのタイプも25000円くらいで買えます。ボタンに「トースト」があるのはこのくらいのサイズまでで、庫内は24Lくらいです。
■ 大型タイプ
オーブンも使いたい。または、一度にたくさん温められた方がいいという方はこのタイプがおすすめです。庫内も30Lくらいあって広々しています。
現在では全メーカーターンテーブルレスになっています。出力も大型タイプはほとんどが1000Wあるのであたためもはやいです。
大型タイプには「コンベクション」や「スチーム」など、機能もいろいろついてくるものもあります。
*ターンテーブルレスタイプ。
文字通り、回転皿が着いていないタイプです。以前のものは加熱のためのマイクロ波を出す場所が天井部分に固定されていて、そこに順番に当たるように回転皿が回っていたのですが、ターンテーブレスタイプは、そのマイクロ波を出す機械が、底面の板の下で回っています。

現在の電子レンジは、ダイヤルを回すもの以外は、ワンタッチになっています。
これはセンサーがついていて、自動で時間を調節してくれる為です。
■ あたためセンサー(蒸気センサー)
メーカーによって若干呼び方が変わるかもしれませんが、基本的に小型のレンジについてるセンサーです。(上位機種の赤外線の補助についている時もあります)
食品が温まった時に出てくる、蒸気の量を感知して「あたたまった」と認識してくれます。このセンサーの弱点は、ラップをすると蒸気がその中に篭ってしまうため、感知されにくくなることです。
■ 重量センサー
ターンテーブルの部分に重量を感知するはかりがついていて、「この重さならこのくらいの時間」と設定されます。
弱点は、紙皿や極端に一般的なお皿とは異なった重さのお皿を使うと熱くなりすぎたり、ぬるすぎたりしてしまいます。
■ 赤外線センサー
食品の表面温度を測るセンサーです。設定した温度になった時点で止まるので、適温に仕上がります。
また、アイスクリームなどがが固すぎるとき、マイナス温度の設定もできるので、温めすぎてしまう心配もありません。
弱点はオーブンを使った直後だと、庫内が熱くなっているため作動しません。また、基本的には床面の中心に置かれている食材がその温度になったところで止まるので、端の方のものなどはその温度よりも低い温度に仕上がることが多いようです。
オーブンの機能は、メーカー共通のものから固有のものまでいろいろあります。
■ コンベクション
熱風を出して庫内の空気を循環させるタイプです。ヒーターが天面にしかついていないタイプでも、角皿2枚を同時に入れ、空気の循環によって下段もしっかり焼きあがります。
火の回り方も早いようです。これは大型・各メーカー最上位機種についています。
■ スチーム
調理中にスチームを加えることによって、パンやシュークリームなどの、伸びがよくなるらしいです。ほとんどのメーカーは、2段ある角皿のうちの1枚に水をはるという使い方が多いです。スチームの量は値段の高い方がスチームの量が多いようです。大型・各メーカー最上位機種についています。
■ ホームベーカリー
オーブン機能がついていれば、どこのメーカーでも「発酵」はついていますが、シャープの最上位機種は材料を入れれば焼き上げまで自動でやってくれます。
その他にもメーカーなどの違いによって様々な機能があります。
■ PAM発酵(日立)
日立の製品の特徴は、出力の安定性が上げられますが、その出力を利用したのがPAM発酵です。普通の「発酵」はオーブン機能を利用しますが、このPAM発酵はレンジのマイクロ波による加熱です。このマイクロ波によって発酵時間がかなり短くなります。普通ですと、パンを発酵させる時は40分前後ですが、この機能を使いますと10分前後で発酵できます。手軽にパンを作ってみたい方におすすめです。
■温度調理(サンヨー)
サンヨーの中型・赤外線センサータイプについている機能です。普通の設定だと「○度になった時点で加熱ストップ」となりますが、これは「○度で×分間加熱する」という設定ができます。
乾燥したものを戻す時や、だしをとるとき等に便利です。水で戻すと時間がかかりますが、沸騰するとあくが出てしまうものに使うといいです。